埼玉県から京都の福知山まで出張買取に行ってきました。

こんにちは。

埼玉県行田市のリサイクルショップ童夢の鈴木です。

先日、京都の福知山市まで買取に行ってきました。
妻と二人でとんぼ帰りでしたがとても楽しい思い出になりました。

出張買取の依頼


SNS中毒の私はほぼ、毎日ツイッターを見ています。

今は「X」と言うのでしょうが、慣れないので未だにツイッターです。

この前、バットモーターサイクルの川島さんに教えてもらった
焼肉屋で食事をしている時のことです。

後ろに座ってる女性が、「ツイッターをわざわざXって言うやつうざいよねぇ」なんて言っていたので
余計に「X」って言えなくなってしまいました。

話は脱線しましたが、「X」を見ているとDMの通知が。

買取の依頼でした。

もちろん、嬉しいので即レス。

お住まい聞いたら京都。

「?」

「え?俺埼玉だけど?」

「この人経費って概念ある?」

ってのが私の一番最初に思ったことでした。

買取品としては、バイクが複数台と骨董品があるとのこと。

これは、私としてはうれしい案件です。

ですが、私も商売ですので、利益は出さないといけない。

でも、お客様にも喜んでほしい。

と、なるとさすがに京都はきついかも…。

なので、「経費がかかってしまうので買い叩く形になります」と、
「ヤフオクで自分で売ったほうがいいよ」とお伝えしました。

どうゆう言い方したらいいのか解らなかったのでストレートに伝えました。

それでもいいから、片付いたら嬉しいとのこと。

いや、なら地元の業者に依頼を…という感覚は拭えませんでしたが、
快く引き受けさせていただきました。

ごちゃごちゃ書いていますが、DMのやり取りでもいい人そうだったので
会ってみたくなったし、「よっしゃ京都いけるぜ!!」くらいの感覚で楽しみの一つとなりました。

京都出張への準備


かなりの物量があるとのことで、トラックをレンタルして行くことに。

自慢じゃないですけど、トラックなんてほとんど運連したことありません。

レンタカーも自分で手配したことありません。

いつも妻がやってくれるので…。

何事も初めてはドキドキしますね。
勇気を出して、トヨタレンタカーへ連絡。

そしたら「そっちのほうは雪が降ることあるから危ないよ」とのこと。

え?なんで沖縄に近づくのに雪降るんだよ!!と思いました。

初めてでこれか!!そう、私の初めては大体スムーズにいきません。

初めてなので当然といえば、当然ですが…。

貸したくなくて、嘘ついてるのかと疑いそうになりましたが、すっごく丁寧に
トヨタレンタカーの店長さんが教えてくれました。

スタッドレスのトラックはもう、売り切れみたいでノーマルしかない。

「南ルート」ならもしかしたら大丈夫かもと教えてくれました。

距離は60キロほど伸びますが、南ルートで行くことに。

合わせて、チェーンのつけ方も教えてもらいましたが、出来たら面倒なので
やりたくないな…。とあまり頭に入りませんでした。

そんなこなんなで無事にトラックのレンタルは完了。

普段ハイエースに乗っているので2tは違和感なく安心しました。

京都へ出発

さすがに京都に一人で行くのは寂しすぎる。

というわけで、妻には仕事を休んでいただき一緒に行くことに。

妻が仕事を終わるのを待って、20時に出発。

高速乗る前に二人で「スシロー」。

至福の時です。

そして、羽生ICから高速道路へ。

静岡~名古屋経由で京都へ向かいます。

道中SAで休憩。深夜のSAって雰囲気いいですよね。

私は大好きです。

現地に向かう途中、妻が私に聞きました。

妻「京都まで行くんだから、買い取る物の写真とかもらったよね?」

言葉に詰まってしまいました。

確かに、こんな遠くにくるのに確認していない…。

私が仕事を受けた理由は以下です。

「バイクいっぱいあれば赤字はないかな」

「お客様が経営者であること」

「DMでこちらに対する気遣いが感じられたこと」

簡単にまとめると、「バイクいっぱいあるし、大丈夫でしょ!京都行きたいし!」

みたいな感じで仕事を受けてしまいました。

妻は追い打ちをかけてきました。

妻「ってゆうか、ちゃんと会えるの?」

確かに、ツイッターでもDMのやり取りをしただけの人です。

妻「え?大丈夫?」

ここで、私が不安になると妻を心配させてしまうので
自信をもって答えました。

「行ってみなければ解らないが、そんな悪い人いないでしょう」と。

「あ~、またかぁ~」みたいな感じでそれ以上、私を責めるような事は言いませんでした。

なので、正直言うと、ちゃんと会えるのか不安でした。

京都のTさんとご対面

現地について、ちゃんと会えるのかドキドキしながら電話。

若い男性が電話に出てくれました。

ほっと一息です。

そして、Tさんが待つ現場へ。

社長さんって聞いてたから、てっきり同じ年齢くらいかな?と思っていたのですが、
20代前半のかわいい顔した男性でした。

挨拶済ませ、聞きたかったことを聞きました。

「埼玉ってどこだか知ってますか?」

Tさん「いや、あんまよくわかってないです笑」

爆笑しました。

それともう一つ。

「なんで俺に依頼したの?」

Tさん「前GS乗ってて、あってみたいなぁと思ったから」

ほんとに笑えました。

でも、すっごくうれしかったし、いい意味で本当に変わった人でした。

もう、ほんと、ハチャメチャな人でしたけど、従業員もいて立派な社長さんでした。

たくさん、お話をしたかったのですが、バイクの台数も想像以上に多くて、
早く積んで帰らないと、帰りがやヴぁい。

おまけにその建物が大正時代に建てられたもので、興味ぶかい物が
たくさんありました。

時代を超えて物に触れることができるってのはこの仕事の醍醐味の一つですね。

江戸時代の物とか、色々出てきました。

すっごく楽しかった。

で、結局積みきれなかったので、後日Tさんが私の家まで運んでくれることに。

まじで「埼玉遠いよ」と伝えて京都を後にしました。

そして、一週間後、Tさんが自宅へ来ました。

Tさんが到着して第一声。

「埼玉遠いっす…」

どうやら名古屋の近くの感覚だったらしく、びっくりしたようです。

「だろ!」と、なぜか少し、「どや」ってから一緒にBBQをしました。

Tさんは今GSは手放したそうなのですが、次は45ザリに乗りたいとのことで、
Tさんが復活したら一緒に、愛知県あたりをツーリング出来たらうれしいですね。

なぜか、わからないけど、お互いがお互いの地元を訪れる形で今回の仕事は
完了となりました。

まとめ


今回、初めての遠征でしたがとても楽しかった。

観光も一切していないけど、遠く離れた面白い人と関われて、
とっても古い物に触れることができました。

この仕事のいいところは「たまたまいい人でよかった」じゃなくて、
「会ってみたいと思える人だから仕事を受けた」って事が言えることですね。

普通に断ることできますから。

今回は、遠くの仕事なのに詳細を確認してなかったり、
事前に詳しい場所把握してなかったりと、かなり自分の詰めの甘さを感じました。

また、沖縄に近ければ寒くない。という常識も覆され、とてもいい勉強になりました。

骨董品も勉強してレベルアップできそうです。

Tさん、今回はご依頼いただき、ありがとうございました。

また、出雲行くとき寄らせてもらいますね。

それでは、じゃんじゃん依頼お待ちしておりますので、
リサイクルショップ童夢をよろしくお願いいたします!

不用品を売ってお得に処分できる童夢の不用品回収15000円。
ご覧いただき、ありがとうございます。 こちらのページでは童夢リサイクルで行っている不用品回収について、 詳しく書いていきます。 弊社の不用品回収は「ハイエース載せ放題で¥15000」となっております。 童夢で回収できないもの ・生ごみ ・薬...
買取/査定依頼
電話で依頼する ・お住まいの地域 ・売りたい商品の情報 (メーカー、型番、商品名、付属品の有無、購入時期、状態) 下記までご連絡ください。 ☎080-2037-3672 LINE査定 LINEのトーク画面で画像を送ってください。 型番などの...

コメント

タイトルとURLをコピーしました